林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon 忍者ブログ
東急不動産東急リバブルのマンションだまし売りや不誠実な対応、東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、東急コミュニティーの杜撰な管理、東急建設談合、東急ハンズ過労死、東急ホテルズ食材偽装などを紹介します。
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「随分牽強不快な話ですね。二階と三階の部屋は隣地が建替えられることで、日照・眺望が妨げられます。それをプラスと考えるならば余程おめでたい人でしょう」
「建替えをプラスに見るかマイナスに見るかの問題です」
野間は歪んだ口から歪んだ笑いを吐き出す。悦に入った笑い声が綺麗とはいえない口から流れ出て、墨のように空気を汚した。笑声まで食用蛙に似ている。歯茎をむき出しにした笑顔には本物の愉悦があった。耳から入ってくる野間の言葉は卑しく響き、ひどく浅ましく汚かった。
野間の顔からは知性も理性も遠慮して引っ込んでいた。もしかすると引っ込めるだけのものも最初からないのかもしれない。この男は口をきかない方がいい。発言する度に安っぽい本性がむき出しにされる。話せば話すほど底が見えてくる。ルックスが悪くても別に普通に話せば良いのだが、喋る度に下品さを感じてしまう。銭に取り付かれた卑しい顔を毎日、鏡に写して反省した方がいい。
「被害を与えられて笑っている人などいますか。怒らない方がおかしいでしょう。中には特異なおめでたい考えの人がいるかもしれません。大島さんのように一面の採光は残るのだから我慢しろ、などというふざけた考えの人ならば、そうでしょう」
大島は顔色を変えた。暖炉の火が燃え移ったような顔色である。ごく希少な忍耐という資源が、たちまち底をついたらしい。他人を平然と侮辱し、何ら反省しないが、自分に対する発言にだけは人一倍敏感なようである。
不満と怒りが大島の体内で膨張しているのが、外からも明確にうかがえた。深刻な怒りと憎悪がむき出しになり、面上を荒れ狂った。理性が支配する領域は縮小し、どす黒い怒り、憎悪、怨念等の破片が渦巻いて意識野を流れる。
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プロフィール
HN:
林田力『東急ハンズ過労死』
HP:
性別:
男性
職業:
『東急不動産だまし売り裁判』著者
趣味:
読書
自己紹介:
林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』は東急ハンズ過労死事件を特集する。東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。神戸地裁は過労死を認定し、東急ハンズに7800万円の損害賠償を命じた。東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。
東急ハンズは東急不動産の子会社である。東急不動産だまし売り裁判と東急ハンズ過労死は東急不動産グループが消費者にも労働者にもブラック企業であることを示している。東急不動産ではトラブルになった顧客に係長が脅迫電話を繰り返した逮捕された事件も起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。
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