林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon 忍者ブログ
東急不動産東急リバブルのマンションだまし売りや不誠実な対応、東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、東急コミュニティーの杜撰な管理、東急建設談合、東急ハンズ過労死、東急ホテルズ食材偽装などを紹介します。
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「説明しなかったことにより、隣地所有者と井田さんとの間でなされた約束は反故にされたことになります。東急不動産は隣地所有者の信頼を裏切ったわけです」
「引き継いだというのは話を聞いたということで、約束を履行する義務はありません」
大島の木で鼻をくくったような返事に原告は我が耳を疑った。あまりの非現実的な主張に直面し、神経が麻痺して瞬間的に動けなくなってしまった。頭の中が真っ白になり、目に見えない毒蛇が神経網の中で走り回っているようであった。狂っているとしか言いようのない企業倫理であった。
「無責任な話ですね。私への対応も無責任でしたが。井田さんは東急不動産の窓口として約束したのですから、担当者が代わっても、隣地所有者が約束を果たしてくれるのは期待するものでしょう」
「……」
「説明しないと決めたことについて隣地所有者に説明しましたか」
「していません」
無責任にも大島は平然と答えた。大島ののっぺりとした顔には罪悪感は皆無であった。禁煙と明記してある場所でも平然と喫煙するようなタイプの人間である。大島の得意げでさえある様子に憮然とせざるを得なかった。原告は口の中が干上がるのを自覚しながら、茶を飲む気にもなれなかった。さすがにまずいと思ったのか、野間が口を挟む。
「隣地所有者に対しては謝罪しなければならないと思っている」
「それで実際に謝罪したのですか」
「していないが、近々にするつもりです」
しかしその後も一二月中には謝罪どころか、東急不動産が隣地所有者に会ったこともない。隣地所有者宅を訪問するのは翌年一月になってからである。しかも原告の確認に対しては、「謝罪するか否かについては、原告様のご心配の及ぶところではございません」と回答を拒否した。
林田力「超高層マンションに建設作業員の自縛霊」リアルライブ2010年10月4日
http://npn.co.jp/article/detail/97703019/

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プロフィール
HN:
林田力『東急ハンズ過労死』
HP:
性別:
男性
職業:
『東急不動産だまし売り裁判』著者
趣味:
読書
自己紹介:
林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』は東急ハンズ過労死事件を特集する。東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。神戸地裁は過労死を認定し、東急ハンズに7800万円の損害賠償を命じた。東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。
東急ハンズは東急不動産の子会社である。東急不動産だまし売り裁判と東急ハンズ過労死は東急不動産グループが消費者にも労働者にもブラック企業であることを示している。東急不動産ではトラブルになった顧客に係長が脅迫電話を繰り返した逮捕された事件も起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。
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