林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon 忍者ブログ
東急不動産東急リバブルのマンションだまし売りや不誠実な対応、東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、東急コミュニティーの杜撰な管理、東急建設談合、東急ハンズ過労死、東急ホテルズ食材偽装などを紹介します。
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東急リバブル住宅営業本部営業第五部の今井由理子と宮崎英隆は9月19日に原告宅に訪問した。今井は「申込証拠金預り証」の取扱者で、契約締結時には門前仲町マンションギャラリーで飲み物を出した人物である。原告との関係はそれくらいで、特に会話したこともなかった。

多くの装飾品を身につけた今井を見て、原告は戸惑いを覚えた。年齢による差別のように感じる自分に抵抗があったが、今井の年齢に合わないと思った。今井の装いには、まるで意図的にかなりの若作りをしたような違和感があった。少なくともクレーム対応の場にふさわしい装いではなかった。

今井は微笑を浮かべていた。微笑には多くの種類がある。率直なもの、親切なもの、子どもっぽいもの、肉感的なもの、人を欺くもの。今井の微笑には侮蔑というほどではないが、どことなく見下げるような雰囲気があった。唇にはコップにべっとりと跡が付きそうな真っ赤な口紅を塗っていた。笑みがこびりついて歯をむき出して笑っている着ぐるみ人形を彷彿とさせた。

微笑を浮かべながらも、目だけは笑っていない。少し出目気味の目玉にはコンタクトレンズがはり付いている。目の底には人のものとは思われないような光がちらついている。生気はないが不潔な欲望は人一倍満ち溢れている腫れぼったい目。何とも形容しがたい粘っこい爬虫類の目である。

今井の視線はナメクジのように原告の全身を舐めまわした。冷静に観察すると、その視線には何かしら敵意のようなものが感じられた。水商売風の派手な感じで、こちらを値踏みしているような小狡そうな印象である。作り笑いには誠実さが感じられない。
http://www.janjanblog.com/archives/14240
林田力「東急不動産だまし売り裁判購入編(20)」JanJanBlog 2010年9月5日
http://www.janjanblog.com/archives/14267
 

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プロフィール
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林田力『東急ハンズ過労死』
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性別:
男性
職業:
『東急不動産だまし売り裁判』著者
趣味:
読書
自己紹介:
林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』は東急ハンズ過労死事件を特集する。東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。神戸地裁は過労死を認定し、東急ハンズに7800万円の損害賠償を命じた。東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。
東急ハンズは東急不動産の子会社である。東急不動産だまし売り裁判と東急ハンズ過労死は東急不動産グループが消費者にも労働者にもブラック企業であることを示している。東急不動産ではトラブルになった顧客に係長が脅迫電話を繰り返した逮捕された事件も起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。
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