林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon 忍者ブログ
東急不動産東急リバブルのマンションだまし売りや不誠実な対応、東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、東急コミュニティーの杜撰な管理、東急建設談合、東急ハンズ過労死、東急ホテルズ食材偽装などを紹介します。
2004年4月頃、建て替え工事を開始する。工事は建物の解体から始められた。6月頃には解体は終わり、基礎工事に着工する。引渡しから一年も経たない八月の時点で、新しい建物の鉄骨が建てられた。鉄骨にホロがかけられたため、アルス居室は日中でも深夜のように一面が真っ暗になってしまった。
日が翳った。風も止んだ。家全体が廃墟さながらの不毛な沈黙に覆われた。とてつもない闇が住人を包む。吸い込まれそうなくらい真っ暗である。天照大神が天の岩戸に隠れてしまったようである。周囲が黒マジックで塗りつぶされたような闇である。互いに数十センチメートルしか離れていなくても、腕を伸ばして触れてみなければ存在が確かめられないほどである。どれほど目を凝らしても輪郭すら浮かんでこない。
朝、起きてカーテンを開けても、真っ暗である。キラキラと輝く朝の光が部屋いっぱいに差し込み、清々しい朝を演出することは最早ない。眺望や通風が失われたことも言うまでもない。これから何年も住んでいかなければならないのに……。
しかし、日の光は入ってこなかった。何だか自分だけ世の中から取り残されたような気持ちになってきた。神像を破壊された古代宗教の神官になったようであった。
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プロフィール
HN:
林田力『東急ハンズ過労死』
HP:
性別:
男性
職業:
『東急不動産だまし売り裁判』著者
趣味:
読書
自己紹介:
林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』は東急ハンズ過労死事件を特集する。東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。神戸地裁は過労死を認定し、東急ハンズに7800万円の損害賠償を命じた。東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。
東急ハンズは東急不動産の子会社である。東急不動産だまし売り裁判と東急ハンズ過労死は東急不動産グループが消費者にも労働者にもブラック企業であることを示している。東急不動産ではトラブルになった顧客に係長が脅迫電話を繰り返した逮捕された事件も起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。
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