林田力 東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った 書評 Facebook Amazon 忍者ブログ
東急不動産東急リバブルのマンションだまし売りや不誠実な対応、東急不動産係長脅迫電話逮捕事件、東急コミュニティーの杜撰な管理、東急建設談合、東急ハンズ過労死、東急ホテルズ食材偽装などを紹介します。
【PJニュース 2010年12月23日】東京急行電鉄の野本弘文専務のインタビュー記事が2010年12月17日に日経BP社のウェブサイト「ケンプラッツ」に掲載された(樋口智幸「街との調和を欠く店は続かない、野本弘文・東急電鉄専務」)。この記事は二子玉川ライズの矛盾を浮き彫りにする。

問題の記事は東急電鉄が駅施設と街の関係をどのように捉えているかを野本専務に尋ねたものである。野本専務は東急電鉄で開発事業本部長、都市生活創造本部長などを務めた。
東急電鉄では2010年10月に東急田園都市線たまプラーザ駅に隣接する商業施設「たまブラーザ テラス」の3期工区部分を開業したばかりである。この「たまプラーザ テラス」と通常の駅ビルの相違について、野本専務は以下のように回答する。
http://news.livedoor.com/article/detail/5227743/
http://www.pjnews.net/news/794/20101222_1

「許容容積率を使い切らず、建物の高さを抑えた構成にしています。街にとって何が必要か、生活している人にとって何が必要か、という視点で総合的に計画しました。都心ではないので、コンクリートの塊では受け入れられない。プラーザ、すなわち広場という思想を大切にしながら、改札階から3層に抑えました。」

これは同じ東急電鉄が中心になって東京都世田谷区玉川で進める二子玉川東地区再開発(二子玉川ライズ)とは正反対である。二子玉川ライズでは厳しい建築規制のあった風致地区・都市計画公園予定地を計画変更して、容積率を割り増しした。そこには東急電鉄と世田谷区長の密約(協定)があった(林田力「二子玉川公金支出差止訴訟で住民側控訴(上)」PJニュース2010年6月7日)。
http://news.livedoor.com/article/detail/4812039/
その割り増された容積率を目一杯使うことで、新築マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」などの超高層ビル乱立が可能になった。

多くの住民は「二子玉川は六本木のような都心ではなく、国分寺崖線と多摩川に囲まれた緑豊な地域であり、コンクリートの塊は受け入れられない」と主張している。実際、産業能率大のアンケート調査によると、二子玉川のイメージは「緑が豊かな街」である(林田力「産能大街のイメージ調査と二子玉川再開発のギャップ」PJニュース2010年5月12日)。
http://news.livedoor.com/article/detail/4764241/
東急電鉄は二子玉川では「街にとって何が必要か、生活している人にとって何が必要か」を考えていない。

「たまプラーザ テラス」の事業性についての回答も二子玉川ライズとは正反対である。野本専務は以下のように回答する。

「施設単体で回収するだけではなく、長期にわたり街と共存することを意識しています。自社の建物だけの収益性を追求すると、街全体の調和を損ねます。単体の施設で集客できるのは最初だけで、街自体に魅力がなければ、長期の成長は望めません。」

これに対し、二子玉川ライズでは地元経済界とともに歩むという意識に欠ける。東急の商業施設「二子玉川ライズ ショッピングセンター」と地元地権者の商業施設「二子玉川ライズ バーズモール・オークモール」は分けられている。バーズモール・オークモールは「仮説店舗ではないの」と勘違いする人もいるほど貧相である。「二子玉川ライズ ショッピングセンター」開業後は人の流れが変わり、立ち行かなくなるとの声もある。【つづく】
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プロフィール
HN:
林田力『東急ハンズ過労死』
HP:
性別:
男性
職業:
『東急不動産だまし売り裁判』著者
趣味:
読書
自己紹介:
林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』は東急ハンズ過労死事件を特集する。東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した。神戸地裁は過労死を認定し、東急ハンズに7800万円の損害賠償を命じた。東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた。
東急ハンズは東急不動産の子会社である。東急不動産だまし売り裁判と東急ハンズ過労死は東急不動産グループが消費者にも労働者にもブラック企業であることを示している。東急不動産ではトラブルになった顧客に係長が脅迫電話を繰り返した逮捕された事件も起きた(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』Amazon Kindle)。
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